後鳥羽神社|狛犬

後鳥羽神社拝殿の写真

後鳥羽神社

所在地:佐賀県神埼市脊振町鹿路鳥羽院下
撮影日:2014年07月21日
掲載写真:26枚
主祭神:第八十二代後鳥羽天皇


佐賀県神埼市脊振町にある後鳥羽神社(ごとばじんじゃ)は、第82代後鳥羽天皇(ごとばてんのう)を祀った神社です。
このあたりの地名は「鳥羽院(とばい)」と呼びます。承久の乱(1221年)後、隠岐島に流された後鳥羽上皇がひっそりとこの地を訪れて滞在し、この地で崩御したという伝説に基づいて、地名が「鳥羽院」になったと言われています。

 

 

が、管理人はそのまま信じるような素直な人間ではありませんので、色々と調べてみました。結果、管理人の疑問に回答しているサイトを見つけたので、管理人は「後鳥羽上皇が滞在したから鳥羽院という地名になった」説は採りません。元々鳥羽院といわれていた地に後鳥羽上皇が訪れた、という説を採ります。

後鳥羽上皇伝説の詳細は「神社サイト」に書いています。後鳥羽神社の写真だけではなく管理人が調べたことや考えたことまで掲載してしまって、けっこうな長文になってしまいました。単なる管理人の妄想、ファンタジー文章ですので、読まなくてもかまいません。神社の写真だけご覧になればよろしいのではないでしょうか。

 

 

後鳥羽神社には二対の狛犬がありました。拝殿前と鳥居の傍に一対ずつです。
神社自体が木々に囲まれた地にあるためか、撮影した狛犬画像が、なんだか暗いし緑がかっています。光の加減とか関係あるとは思うのですが、何しろスマホで撮影したので、このレベルの画像しか掲載できません。どの画像も同じスマホで撮影したにも関わらず、色合いやブレ具合いがめちゃくちゃです。(管理人が使用しているスマホは、カメラ機能が問題だと言われているスマホです)

 

 

狛犬画像をご覧になるとわかりますが、左右対称に掲載しようなどと思わずにテキトーに撮影したので、阿形と吽形を並べて表示しているのに狛犬の向きがめちゃくちゃです。今後は、その場のノリで撮影するのは避けたいと思います。

 

 

後鳥羽神社境内の狛犬の画像は、本殿へ向かっていく順番で掲載しています。
「鳥居傍の狛犬」「拝殿前の狛犬」という順番です。
後鳥羽神社の境内の様子は「神社サイト」で確認してください。この後鳥羽神社は非常に趣があって、管理人が好きな神社です。

 

 

【計26枚掲載】
記:2015年05月24日
編集:2018年04月07日

 

 

 

後鳥羽神社の狛犬01番

後鳥羽神社の狛犬01番の写真

 

後鳥羽神社の鳥居を抜けると、1対の狛犬がいました。
阿形は口に玉を咥え、吽形は玉を右足で踏んでいます。
平成13年(2001年)に奉献されています。ちょっと新しい狛犬ですね。

 

 

背中の造形が鱗っぽいというか背骨が出ているみたいというか、なんだか魚みたいな雰囲気ですが、そんなことを思うのは管理人だけなんでしょうね。
お尻が非常にプリティーだと思います!
阿吽を対比させようと思って画像を配置しましたが、阿吽の向きが対称になっていません。でもこういう画像しか管理人は持っていないので仕方がないです。ごめんなさい。

 

 

(管理人の気持ち的には)画像は阿形と吽形を向い合せで掲載しています。「吽形→阿形」の繰り返しです。

 

 


 

 

 

後鳥羽神社の狛犬02番

後鳥羽神社の狛犬02番の写真

 

後鳥羽神社の拝殿前の狛犬1対です。
阿形は口に玉を咥え、吽形は玉を右足で踏んでいます。

 

 

と書きましたが、よく見たら吽形は「子取りの狛犬」のようにも見えます。

玉にしてはちょっと高さがあるような気がします。踏んでいるのは子犬かもしれません。

通常、「子取りの狛犬」は吽形ですからね。

 

 

この狛犬は、けっこう小さいサイズだったと思います。(ハッキリ覚えていないw)

傷みもあるし苔むしていて、制作年代はわかりません。
よく見たら阿形は非常に立派な牙を持っていますね。阿形も吽形も、尻尾がキューッと絞られたような模様です。あ、よくわからない表現しちゃいましたけど、気にしないでください。

でもお気に入りの狛犬なんです!

 

 

画像は阿形と吽形を向い合せで掲載しています。「吽形→阿形」の繰り返しです。